【猿田彦大神】 “ 導きの神様 赤天狗 “

椿大神社雑記
椿大神社

“  猿田彦大神が導いてくれるぞ “

 

神様の中でも人気の高い猿田彦大神を紹介します。

猿田彦大神は神話の中で姿が描かれる数少ない登場人物です。

天孫邇邇藝命が降臨する際、高千穂まで案内した事から導きの神と呼ばれている。
道開きの椿大神社は松下電工創設者の松下幸之助が好んでいて、松下幸之助社も建てられています。
漫画などの創作物の登場人物として手塚治虫が鼻の大きい身体的特徴の御茶ノ水博士、火の鳥の猿田が猿田彦大神のモチーフとなっている。

少し気になる猿田彦大神ですが最初の登場の天孫降臨から触れます。

猿田彦大神

天孫降臨『古事記』

邇邇藝命(ににぎのみこと)が天降りをしようとすると、「天の八衢(あめのやちまた)」道がいくつにも分かれたところに、高天原から葦原の中つ国までを光を照らす神がいた。そこで天照大御神と高木神は天宇受売神に、その神に誰なのか尋ねるよう命じた。その神は国津神の猿田毘古(猿田彦で、天津神の御子が天降りすると聞き道案内のため迎えに来た。邇邇藝命の天降りに、天児屋命、布刀玉命、天宇受売命、伊斯許理度売命、玉祖命の「五伴緒(いつとものお)」各職長が従うことになった。さらに、天照大御神は「八尺の勾璁(やさかのまがたま)」「八咫鏡」「草薙の剣(くさなぎのけん)」の三種の神器と思金神(おもひかねのかみ)、手力男神(たぢからをのかみ)、天石門別神(あめのいはとわけのかみ)を副え、「この鏡を私の御魂と思って、私を拝むように敬い祀りなさい。思金神は、祭祀を取り扱い神宮の政務を行いなさい」と言った。八咫鏡と思金神は伊勢神宮内宮に祀ってある。登由宇気神は伊勢神宮の外宮に鎮座する。天石門別神は、別名を櫛石窓神、または豊石窓神と言い、御門の神である。手力男神は佐那那県(さなながた)に鎮座する。天児屋命は中臣連(なかとみのむらじ)らの、布刀玉命は忌部首(いむべのおびと)らの、天宇受売命は猿女君(さるめのきみ)らの、伊斯許理度売命は作鏡連(かがみつくりのむらじ)らの、玉祖命は玉祖連(たまのおやのむらじ)らの、それぞれ祖神である。邇邇藝命は高天原を離れ、天の浮橋から浮島に立ち、筑紫の日向の高千穂の久士布流多気(くじふるたけ)に天降った。天忍日命と天津久米命が武装して先導した。天忍日命は大伴連(おほとものむらじ)らの、天津久米命は久米直(くめのあたひ)らの、それぞれ祖神である。邇邇藝命は「この地は韓国(からくに)に向かい、笠沙(かささ)の岬まで真の道が通じていて、朝日のよく射す国、夕日のよく照る国である。それで、ここはとても良い土地である」と言って、そこに宮殿を建てて住むことにした。

天孫降臨の際、国津神 猿田毘古神が天の八衢での天之鈿女命との出会い(やり取り)を日本書記での記述があります。

 

猿田彦大神風貌 と 天之鈿女命との出会い

風貌と出会い

「鼻長七咫、背長七尺」という記述から、天狗の原形とする説がある。「天地を照らす神」ということから、天照大神以前に伊勢で信仰されていた太陽神だったとする説もある。その異形な風貌から赤鼻の天狗とされるが、仏教、特に密教系の烏天狗と混同されやすい。サルタヒコ – Wikipediaja
天孫降臨の際、「天の八衢(あめのやちまた)」道がいくつにも分かれたところにひとりの神様がいた。鼻の長さ「七咫(ななあた)」(中国周代長さ1咫約18cm、親指と中指とを広げた長さを1咫)1.26m。背の長さ「七尺(ななさか)餘り」2.2m位。「七尋(ななひろ)」(1尋は6尺ですが、大きいという意味)12.6m。そして口端は明るく光り、眼は八咫鏡の様に照り輝くホオズキに似ている。天之鈿女命は天照大御神と高木神に、「手弱女だが顔を合わせても気後れしないからあなたが問いなさい」と言われた。天之鈿女命は乳房をあらわにし、裳の紐を臍の下まで押したれて、あざわらいながらその神様に向い立った。「何故その様な事をする」問とわれ、その後、名を問いただすと、その神は国津神の猿田毘古と名乗り、道案内をするために迎えに来たと言った。(『日本書紀』神代下 第九段一書第一)

邇邇藝命との別れ

猨田彦大神は伊勢の狹長田の五十鈴(イスズ)の川上に着きました。 天鈿女命は猨田彦神が願うままに送って行った時、邇邇藝命は天鈿女命に命じました。 「猿田彦の名を姓としなさい」 と猨女君(サルメノキミ)という名を授けた。(『日本書紀』神代下 第九段一書第一)

こうして猿田彦大神と天宇受売命は結婚したらしい。そして二人で道祖神になったと云う。

天宇受売命 (天之鈿女命)   と 天照大御神

天の石屋戸

『古事記』では素戔嗚の悪さに心を痛めた天照大御神が岩戸にこもりました。天照大御神を連れ出させる為、神々が外で宴を催し、天宇受売命がうつぶせにした桶の上に乗り、背をそり胸乳をあらわにし、裳の紐を女陰まで押したれて踊り、八百万の神々が大いに笑う。その様を不審に思い、戸を少し開けた天照大御神に「あなたより尊い神が生まれた」と天宇受売命は言った。鏡に映る自分の姿を、別の太陽神と見間違えた天照大御神は、力の強い天手力男に岩屋戸から引っ張り出される。世界に光が戻り、「もう岩戸に入らないように」フトダマと言う神様が岩戸にしめ縄をつけたそうです。引用元:古事記

 

天宇受売命の八百万の神を笑わせた神懸りな踊りを今、芸能の神とされる所以だ。

主要神社

主要神社(猿田彦大神)

猿田彦神社  (総本宮:三重県伊勢市)

二見興玉神社 (三重県伊勢市二見町)

椿大神社   (総本宮:三重県鈴鹿市)

 アメリカ合衆国カルフォルニア州にアメリカ分社があります。

ご利益

方災解除、厄除開運、家内安全、無病息災、交通安全、旅行安全、商売繁昌、家運隆昌、良縁子孫繁栄、進学修業、事業成就

主要神社(天之鈿女命)

佐倍乃神社(宮城県名取市)

御園神社(東京都大田区西蒲田)

千代神社(滋賀県彦根市)

鈿女神社(長野県北安曇郡松川村大仙寺)

火之御子社戸隠神社(長野県長野市)の境内社

椿岸神社椿大神社(三重県鈴鹿市)の境内社(別宮)

佐瑠女神社猿田彦神社(三重県伊勢市宇治浦田)の境内社

増御子神社大和神社(奈良県天理市新泉町星山)の境内社

芸能神社車折神社(京都市右京区嵯峨)の境内社

関連記事 引用   アメノウズメ – Wikipediaja.
ご利益

技芸・芸能

夫婦円満

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